さをり織
IPPO
さをり織は、それぞれの感性・個性を織り込む。 つまり、「差異を織る」ところからきています。 さをり織の理念は、「キズも模様」「ムラも芸術」好き好きに織ることです。 弊社では、障がい者の方々(ハンディを抱えた方々)が、自分たちのペースで好き好きに自分たちの個性や想いを糸に込め、丁寧に織っています。 皆のストーリーがつまった「さをり織」です!
IPPO
現在、弊社では障がい福祉サービス事業「五っぽ」「IPPO」、余暇支援事業「鳥羽アスリード」、企画・スポーツ事業「ATHLEAD」の3つを中心に、事業運営を行なっております。「五っぽ」「IPPO」では、一人ひとりの障がいの特性を生かした仕事の開拓や、能力向上を目的に活動し、今まで交流のなかった異業種と障がい児・者の交流も含め、障がいがある方々に対する包括的な支援を実現するため、さまざまな事業展開を目指しています。 さらに、異業種との関わりを増やすため、今まであまり社会に実態が知られていなかった「障がい者就労」のようすを就労施設以外でも見える化し、関心をもっていただく取り組みも行なっています。現在、すでに水福連携(水産と福祉)には着手していますが、今後は農福連携(農業と福祉)や全国初の美福連携(美術と福祉)も目指しています。また、「五っぽ」「IPPO」は利用者さまご本人だけでなく、利用者さまのご家族にとっても、安心してご家族を預けていただける”唯一無二の場所”を目標にしています。 全ての事業において「初」の取り組みを行い、新たな可能性や価値を見出していくことを目標に SDGsのゴールを目指した取り組みに尽力したいと思っています。 「五っぽ」「IPPO」以外の事業では、「鳥羽アスリード」はプロボノ集団として、地域共生を目指したさまざまな企画を模索しています。「ATHLEAD」は「スポーツを通じてどんな障がいも乗り越えていける!!」をスローガンに掲げ、地域共生事業やインクルーシブスポーツを用いた教育の実現を目指しています。 全ての事業において「初」の取り組みを行い、新たな可能性や価値を見出していくことを目標に、SDGsのゴールを目指した取り組みに尽力したいと思っています。また、全事業で利用者さまの目的意識や技術向上を目指し、ゆくゆくは当社の正規職員としての雇用や、その他企業への障がい者雇用斡旋を積極的に行います。 当社が拠点にしている鳥羽市は急速に高齢化が進み、地元で生まれ育った若者が鳥羽から離れざるを得ない環境になりつつあります。そういった現状を改善するため、ソーシャルロールバロリゼーションで地方創生を目指した、色々な仕掛けや取り組みも立案していきたいです。
https://athleadplus.com/